これまで、自宅でのレッスンは元より、『関東1日レッスン』『なにわオフ会』『関東オフ会』等で利用してきました『FFマスターコルク』をweb(『Vn BBS ねっと』)にて販売します。
購入ページはこちらです→◆「Vn BBS ねっと」ショップ |
◆『FFマスターコルク』とは♪
『フィンガーフォームマスター』……ということで、ヴァイオリンを弾くために、右手のボウイングフォームと共に、最も大事な部分ですが、左手のフォームを最もエネルギーが通しやすい形に修正するための、ちょっとした小道具です。
左手のフォームの崩れ等、勿論ですが、小指(4指)が届かないとか、音程が取りにくいのは、親指や手首に無駄なエネルギーが放出してしまうことが、ほとんどの原因であることが多いのですが、意外と気がつかないで、短なる練習不足だと思いこんでしまうことも多いようです。
見た目、ヴァイオリンのネックをかなり握り込んでしまっている場合には、分かりやすいと思いますが、意外と、見た目には比較的綺麗に見えていても、親指、人差し指の付け根あたり、手のひら側…と、結構、力が入り込んでしまいます。
無駄に違う部分へ流れてしまうエネルギーの通し方を、実際のトレーニングで体感しながら、少しずつ変えていくことができます。
このように、何かをネックと手の平の間に挟むということは、大抵、誰しも考えていることかもしれませんが、私が長年、行ってきた、『コルクをカットして挟み込む』というのが、楽器にも手にもキズがつかず、落としても大丈夫、ということで、最も安全に、それも、手のどの部分に力が入るのかを、即座に体感することができます。
上記の写真は、一般的な男性の手で、Lサイズの『FFマスターコルク』を使った状態です。
手作り商品の為、少しずつ、厚み、長さが違いますので、次のサイズを参考にしてください。
現在、材料入手の加減で、MLサイズ(一般的には大人向き)、とSサイズ(一般的には小学生向き)のみ制作、販売とさせて頂いております。
また、コルクの向きによって、若干、厚さを変えてありますので、段階に応じて、向きを変えて装着し練習することができます。
使い方は。。。
セヴシックやシュラディック等、(1stポジションで…)1小節〜数小節の短いパッセージを使った練習課題を使うのが最も効果的で、『FFマスターコルク』を装着して弾いてみるのと、ナシで弾いてみるのを数回ずつ交互に繰り返します。
いきなり力を抜く、というよりも、まずは、自分の左手のどの部分に力が余分に入っているのかを感じることが大事です。
『FFマスターコルク』を装着する、しない、を繰り返すことで、自分の手のひらや指等の細かい感覚をより詳細に感じられるようになります。
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ご購入は、上記「Vn BBS ねっと」ショップよりお願い致します。
振込確認後、商品をお送りします。
振込先は、上記、購入ページより申し込まれた際に、注文確認メールが届きますが、そのメールに記載してあります。
『VnのおけいこBBS』には、『FFマスターコルク』用の質問スレッド、感想スレッドを作ってありますので、ご質問、ご感想等は『VnのおけいこBBS』ページへお願い致します。
実際の練習の仕方については、『わがままONEレッスン』『関東1日レッスン』や、《なにわ弦楽ワークショップ》《関東弦楽ワークショップ》等に、一度でも参加されると、体感していただくことができ、自分にとって、最も効率の良い『神経伝達エネルギー』の通し方を理解していただけると確信しています。