前回のレッスン分も大変遅くなってしまいましたが、
11月3日と4日に行いました『Vn 1日レッスン』のVoiceページです。
今回は、
常連受講のtoyoさん、くろさんの2名参加となりました。
おふたりから頂いた感想メッセージをUPします。
★くろさん
今回は、バイオリンを弾く前のウォーミングアップから教えていただき、体に負担をかけずに楽に弾けるようになりました。ここ最近は、バッハのドッペルのレッスンを受けていますが、移弦の際の左右の肘の位置や弓の当て方などのポイントが分かり、他の曲を弾く際にも楽に弾けるようになってきたと思います。また、バイオリンを弾く際に必要な身体の仕組みを理解することで、フィンガリングやボーイングのコツも少しずつ分かってきました。次回もレッスン楽しみにしてます!
◆くろさん、今回もレッスン受講、ありがとうございました。
ご自身の『身体の状態』がわかってきたところで、実際のテクニック向上へと結びくようになってきたと思います♪
面倒なようですが、必ず、改善、向上していける方法として、毎回の練習時には、是非、意識してみて下さいね。(Violin 指導 やすだれいこ♪)
★toyoさん
このところ、バッハのパルティータ第3番の「ルーレ」がちょっと煮詰まった感じになっていたので、今回は心機一転(?)「プレリュード」に再挑戦してみました。
以前レッスンしていただいてからずいぶん久しぶりだったので、最初は何もかもギクシャクでしたが、少しずつ以前の感覚を取り戻すとともに、心なしか、前よりは右手も左手も余計な力が少し抜けて、楽に弾けるようになった気がします。
とはいえ、長年の癖だった(と思われる)弓が上下にバタバタ動きすぎる傾向は、今回も各所で露見(汗)「(上下にではなく)弾く方向に、弓をしっかり使う」「前腕の動きに、上腕が最小限の動きでついて行く」などの勘所を、丁寧に教えていただきました。また、そのための練習として、「壁に右肩・腕を付けた姿勢で、上腕のひねりで移弦する」などの、具体的なやり方も教わりました。ぜひ次回に向けた課題として試してみたいと思います。
毎回、先生にレッスンしていただくたびに、自分では「こうしているつもり」だけれど実際は裏腹・・・という盲点がアブリ出されます。それだけでなく「なぜそうなるのか」「改善するにはどうするか」を、個々の生徒の心身の特性を踏まえて具体的にアドバイスしていただけることが、自分にとってはもっとも嬉しくありがたいことだと感じています。
今後も、先生のご指導に少しずつでも応えられるよう、個々の課題を意識しながら取り組んでみたいと思います。
◆toyoさん、今回もレッスン受講、ありがとうございました。
自分が行っている動作、ひとつひとつを、客観的にとらえることは、きわめて難しいと思いますが、とにかく、練習のたびに意識をすることだと思います。
自分の身体の使い方と、あとは、『楽器や弓と対話する』ことが重要かと思います。
地道なトレーニング方法かもしれませんが、必ず、一歩ずつ前へ行ける方法をお伝えしていますので、是非とも、続けてみて下さい♪(Violin 指導 やすだれいこ♪)
次回は、12月22日(土)巣鴨のスタジオです。
初めての方も大歓迎です。
(特に、身体を痛めている方、身体を痛めているかどうかはわからないけれど、テクニックの伸び悩みがある方は、フィッティング・チェックの受講をお勧めします。)
P.S.
掲載写真は、レッスン当日の記録用ムービーからのスクリーンショットで、
ご本人に許可をいただいたものだけUPしています。